Period Background Achievement
1974/04~2001/07 三菱重工の研究所と工作機械事業部とで、エンジニアとプロジェクトマネージャーとして勤務

・熱変形対策を研究し、工作機械の高精度化を達成した

・LCD、PDP、PCB検査装置の開発に従事した

2001/08~2002/12 OHT株式会社に勤務

PDPガラス基板検査装置を開発玉成し、商品化した

OHTにおける会計処理の合法性に疑問を感じて退社した

(3年後、OHTの株式上場は取り消しとなった)

2003/01~2005/12 プローブピン製造会社のチューリップ株式会社に勤務 プローブへの絶縁コーティングを施す設備を開発し、電着塗装技術を確立した
2006/01~2008/12 プローブカード会社のエイペックス・アドバンスト・テクノロジー(AAT)で勤務

・技術部長として、エクセルVBAを適用して、FEM(有限要素法)に類しているが、より操作性の良い、カンチレバープローブ用のデザインツールを開発、完成させた

・取締役生産本部長として、レアメタルのイリジウムをカンチレバープローブに適用する技術を完成した

・デバイスメーカーのルネサスの工場で、400万タッチダウンの安定した長寿命を達成した

・リーマンショックによる長期不況で、AATを退職

2010/08 プローブイノベーション株式会社(広島)を設立 ・サンケイエンジニアリング株式会社の協力を得て、カンチレバープローブとワイヤープローブへの、レアメタル ロジウムの適用を促進した
2015/08 Probe Innovation USA, LLC.(Texas)を創立

・サンケイエンジニアリングからは独立して、エンジニアリング会社として、ロジウム製の垂直プローブの適用促進を行った

・SWTW2015にて下記タイトルで発表した

[Introduction of "efficient design tools for vertical probe and innovative probe material, Rhodeo6".]

            プレゼンテーションPDF ダウンロード → pdf.png

・ロジウムをワイヤープローブとコブラに適用した試作研究を行った.

2017/06  

・SWTW2017において、下記タイトルで発表した

[Introduction of "efficient design tools for vertical probe and innovative probe material Rhodeo6".]

            プレゼンテーションPDF ダウンロード → pdf.png

2018/12

ワイヤープローブ、コブラ、スプリングプローブおよびMEMSのすべての垂直プローブの研究と、レアメタル適用研究に基づいて、ある日突然、「究極の垂直プローブ」のアイデアが降臨してきました

日本、米国、台湾に特許申請中

・究極の垂直プローブ VPT,

Vertical Probe Transformed inside jig” に到達しました

・VPTはプローブ材料のロジウムと結ばれると、最高の性能を発揮することが判明しました

(最近、イリジウム線の品質向上が著しく、Φ25μ、Φ20μなどのイリジウムの極細線が適用できるようになってきました)